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今回は第一印象について書いていきます。

第一印象の大切さはすでにご存じだと思います。

特に初めて会う女性の場合、一番気を使わなくてはいけない部分かもしれません。

第一印象は良すぎても悪すぎてもだめなのですが、特に悪すぎてしまうと、その後、ターゲットとの距離を近づける事は不可能に近くなります。

では、第一印象をうまく作るにはどうすれば良いか。

これには表情やステータスなど、さまざまな要素がからんできますが、ここでは表情について述べてみます。

表情は、言葉よりも正直ですのでうまく使って、相手にいい印象を与えましょう。

例えば、笑顔が多ければ、相手に明るいという印象を与えられるでしょう。

逆に無表情だと、「冷たそう」や「無口な人」というようなマイナスな印象になってしまいます。

これぐらいのマイナスなら、まだ逆転は可能ですが気をつけてください。

では、第一印象とは一体どんな種類があるのか簡単に書いていきます。

・印象が強い
・印象が薄い
・悪い印象が強い
・良い印象が強い
・良い印象を持ったが、全体としての印象は薄い
・悪い印象を持ったが、全体としての印象は薄い

このような種類があります。

印象が強いというのは、存在感があるという事です。

これは「良い印象」か「悪い印象」かは関係なく ただ、「相手の記憶に残った」かどうかという意味なのです。

つまり、もし印象が強く残っていても、悪い印象だったら全く意味がないのです。

表情だけでも相手に与える印象は大きく違ってきます。

さらには、会話をする事によって、さらに印象は強くなっていくのです。

もちろんリアクションも関わってきます。

初対面で相手に失礼な態度をとってしまえば、「失礼な男」などのマイナス印象になります。

いきなり、初めて会った女性に

「あなたはタイプじゃないわ」

なんて言われたら「ムカッ！」っとしますよね。

同様に、女性もそういった失礼な事を言われたり、聞いたりすれば どう思うかもうお判りですよね。

ですので、初対面での会話には特に気をつけないといけません。

ここまでは、相手に良い印象を与えるために表情が大事だとかきましたが、 ここからは会話に関する事を書いていきます。

いくら表情がよくても無言だと、印象もなにもありません。 表情は言葉をリアルにするスパイスだと思って下さい。

「今日は会えてうれしいよ」

と怒った顔で言ったらおかしいですよね？

ちゃんと「うれしい」という感情を表現するのに表情が必要なんです。

つまり、まずは会話があって初めて印象に結びつくのです。

では、初対面の時にどんな会話をすればよいのか注意点を書きます。

・相手が聞かれたくないような事は絶対に聞かない
・嫌がっている相手に無理に話かけない

つまり、マナーを守るのが大切という事です。

初対面では、相手の性格が解らないので、気づかずに相手の 嫌がる質問をしてしまう場合があります。

ですから、なるべく、そういった質問をしないように 注意した方が良いでしょう。

この時に「前フリ」をうまく使えば効果的です。

例えば、

あなた「学生？」

と聞いたとしましょう。

これで相手が答えた時に

「え？・・・うん。」

のような嫌そうな答え方をしたら、会話を変えましょう。

そのまま

「どこの学校？」

など突っ込んで聞いてしまうと、確実に嫌われます。

そこで、最初に言った

「学生？」

といった質問が

前フリになるのです。

このように、前フリをつかって探り探り会話をしましょう。

様子を伺いながら慎重に会話を進めます。

もちろん、コンパなど、お酒が入っている場でも同じです。

初対面では最低限のマナーを守りましょう。

初対面の場合、女性から話してくる事はありません。

男性は、話し手になるのです。

話ながら相手の反応を伺います。

そして相手の反応に合わせて、会話の内容を変えていきましょう。

お酒がはいっている場合、多少積極的でもいいですがやはり、マナーはキチンと守りましょう。

今回書いたのは、あくまでの会話の基本です。

初対面で、失敗してしまうと挽回が難しいので最低、今回のポイントはおさえてくださいね。

・相手が聞かれたくないような事は絶対に聞かない。
・嫌がっている相手に無理に話かけない。

この二つを意識して、会話を行い、表情をプラスして 良い第一印象を相手にあたえましょう。